時代

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初平元年(190年)。 黄巾の乱が終り 献帝を擁立して権力を握り暴政を行なっていた董卓 董卓の暴政を知った諸侯は袁紹、曹操を始めとした連合を結成した 戦いの中、長安に遷都を強行し洛陽を焼き払ったのだった。 洛陽に着いた連合軍が見たものは、ただの焼け野原だった その焼け野原で江東の孫堅は玉璽を見つけ、密かに自国に持ち帰ろうとしていた それを知った袁紹は荊州の劉表を使い、孫堅を討ち取ろうとし、孫堅は辛うじて自国に戻った 董卓を倒そうとした連合だったが、自国に戻る者が増え連合は自然消滅した
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