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劉封は目が覚め辺りを見渡した
目の前にはなぜか曹操が立っていた
曹操「曹封よ目が覚めたか、どうだ具合のほうは?」
劉封「俺は…曹封?くっ、記憶がない…あなたは?」
曹操「儂か?お主の父曹操だ、曹封よ記憶を無くしたか?」
劉封「はい申し訳ありません…父上」
ここからは劉封を曹封とします
曹操「まぁよい、封よお主は儂の跡継ぎだ、これからは儂がいろいろと教える」
曹封「はい…」
曹操は劉封が記憶を失ったことを利用し自分の息子にしようとしたのだ
それからというもの曹封は曹操から離れずありとあらゆることを学んだ
武は必要なしとみた曹操はまず政治、知略など教えた
曹封は曹操から何も学ぶことはない状態まで育ったのだ
曹操「もう儂が教えることはない、何かある時は郭嘉を訪ねよ」
曹封「はい、父上」
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