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郭嘉「殿、」
曹操「どうした?」
郭嘉「曹封は何か感づいたようで…」
曹操「何?鋭いやつめ…
もう奴を殺すべきか」
郭嘉「いえ、まだいいでしょう、まだ利用価値はありますし、もし記憶が戻らなくこのまま曹操様の下にいれば、容易く天下を一つにできるでしょう」
曹操「記憶が戻らなければ…な」
郭嘉「それまで見張りをつけておきます」
曹操「頼んだぞ」
郭嘉「では、私はこれで…出陣の準備がらありますゆえ」
曹操は記憶が戻らないのを願うだけだった
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