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袁紹の陣営では
許ユウ「殿、お話しがあります。
兵糧庫の守備をもっと厚くすべきかと…」
袁紹「その必要はない、兵糧庫は我らしかわからない場所にある。敵に知られない限り心配ない!」
許ユウ「しかし、もし見つかってしまえば…」
袁紹「ではお主が行けば良いではないか!」
田豊「袁紹様お待ち下さい。許ユウ殿では荷が重いかと…」
田豊は袁紹軍の軍師で、なぜここまで許ユウを断定して言うのは、田豊が嫌っているからである
許ユウ「な、何だと!私に無理と申すか!」
田豊「はい、はっきり言ってあなたには不可能です。
劉備らに任せてはいかがですか?」
袁紹「そうだな、劉備なら任せられる。関羽、張飛がいるからな
すぐに伝えよ!」
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