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許ユウ「袁紹様…」
袁紹「な、なんだ?」
許ユウ「一つ、策を献上したいのですが…」
袁紹「申してみよ」
許ユウ「はっ、まず兵糧庫の守備に行く予定である劉備たちを、許昌の南にある汝南へ行かせます…
兵をいくらか預け、敵の本拠地を攻めさせます。
そうすれば、奴らはこちらに集中できず、全兵力をそそぎ込むことはできません
我らは全軍を持って曹操軍を打ちます!」
袁紹「では、兵糧庫の守備はどうするのだ」
許ユウ「必要ないと思いますが、私がつきます」
袁紹「そうか、頼んだぞ!
曹操め、見ておれよ~」
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