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父は慌てて劉封を追いかけていた
すると…
兵「貴様、何者だ!」
劉封は兵士に見つかってしまった
兵「何者かと聞いているのだ!
名乗れぬのか…もしや貴様敵の密偵ではあるまいな」
劉封は固まって何も喋れなかった
兵「何も話さないなら…密偵と見なし死んでもらう!」
兵士はそう言い劉封に遅いかかってきた
劉封は腰を抜かし倒れてしまった
それを見た父は弓で兵士を射てしまったのだ
兵士は死に劉封は助かった
父「劉封!しっかりしろ、早くここから立ち去るぞ!」
劉封「は、はい」
劉封は慌てて立ち上がり、父とその場から逃げようとした
父「あの旗は呂…呂布か!
そしてあっちは劉、曹…劉備と曹操か!
急がねば大変な事になる」
その時
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