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上の階に行くと・
少女が苦しそうな顔して地面に座っていた
「あな…た…誰?…」
少女は途切れ途切れ言葉を並べていく
『俺は大吾、獅子大吾だ…そんな事より大丈夫かあんた?』
「私…は桜…子…あんたなん…て…呼ばな‥いで」
『わりぃわりぃんで桜子此処は何処だか分かるか?』
「此処は…サイ…レ‥ン」
『サイレンか…』
すると
「あのトサカ野郎ーッ!!!」
と叫びながら物を蹴っ飛ばす少年
『少年…病人がいるんだ静かにしろ』
「あんた誰だよ?」
『俺は獅子大吾よろしく』
俺は右手を前に出す
「獅子…大吾……あッ!!お前金獅子か!?」
『まぁ何時付いたかわからない二つ名だけどな』
「俺は夜科アゲハよろしく」
俺とアゲハは握手をした
『それでアゲハお前が見たバケモンについて話してくれ』
するとアゲハが信じられないような目で見てくる
「大吾お前は俺を信じてくれんのか?」
『当然だろダチなんだからそれに少しでも情報が欲しい話してくれアゲハ』
「おう!!」
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