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早足で屋上に向かった。
屋上に着き、ドアを開ける。
そこには、海夏が居た。
捺海「海夏ー。!!」
海夏「どうしたの?捺海…?」
捺海「……。涼介に。涼介に告られたー…。」
海夏「まじぃ!?アッハハハハ」
捺海「何笑ってんのさー。」
海夏「ゴメンゴメン。やっと、涼介告ったかぁー。」
その時、ドアがあかった。
???「捺海!!」
海夏「おぉ-!?涼介!!捺海告ったんだって??」
涼介「お、おぅ…。」
捺海「教室帰る…。」
涼介「待てよ…!!」
捺海「……。」
涼介の言葉を無視て、帰ろうとする。
涼介「待てって、言ってるだろ!!」
捺海の腕を掴む。
海夏「じゃ、捺海の変わりに教室に帰るわぁ。ばぃばぁーい。」
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