霧の中のカフェ

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「犬のモンスターは、近づかないと襲って来ないけど、気づかれるとすごいスピードで襲ってくるから、そうなったら、もう戦うしかないわね。」 「戦うって、武器なんか、持ってないんだけど。」 「あー、じゃあ私の予備の【ハンドガン】をあげるから」 「えっ、本当に?」 「だって仕方ないでしょ。あと【ハンドガンの弾】も3箱あげるから。」 「ありがとう。」 「あと【ハンドガン】には、15発はいるから」 「でも、なくなったらどうすればいいんだよ。」 「あー、そうだここカフェだから、何かあるかも。」 「そうか。じゃあ探してみる。」 そう言われたのでカフェの奥へ2人で、進んでいった。
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