優しい彼と家庭問題

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「ねぇ」 雨芽は、声をかけてみた。 「……何?」 すると男子生徒は雨芽の方を見た。 「……名前、何ていうの?私、結城雨芽。あんたは」「……近藤夕飛」 「ふぅん、そう…」 見かけによらず今時の名前だった。
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