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「!!や…やだぁ(泣)」
「…クスクス……ほらおいで?」
「……………うぅ~…」タタッ
ぎゅぅ~~~~ッッ
「クスクスクス…よしよし」ニコッ
撫でられるのが好きなのか…猫のように目を細めて気持ち良さそうにしている
「………カワイィなぁ…ほんとに」クス
「…………………」
「…さて、そろそろ君の担任が来る頃だな」
「…………ん~…」
「あ…こら!!寝ちゃダメだよ;琥珀」
「……うん」
もぅ確実にお眠モード
それを邪魔するかのようにノックの音が鳴り響く
コンコン
ガチャッ
「失礼します」
「やぁ、堅治くん♪この子が僕のカワイィカワイィ息子だよ」ニッコリ
「…ていっても顔が見えないんで分かりません(しかもなんか人格が違う気が…);」
内心冷や汗を掻いている担任(名前はまた出ます;;)
「ほら起きて?担任の堅治君がきたよ☆」
「………ムゥッ…」コシコシ
↑
結局寝てました;
「ほらほら。あ!堅治君ちょっと」コイコイ
「はい??」
カツカツカツ
「はい!!琥珀♪新しい人に馴れようね??」
「新しい…人…??」
「!!!!(か…わいぃ)///」
「ほら行っといで?渡したくな・い・け・ど!!(黒笑)」
「…………;;」ダラダラ
「んぅ…バイバイ……?」
「後でね??クス」
――――廊下――――
堅治side
カツカツカツカツ
トテトテトテトテ
カツカツカツ
トテトテトテ
「……(足音が全然違うんだけど…;)」
「…自己紹介」ギュゥ←服の端
「お…あぁ…俺は三浦 堅治(ミウラ ケンジ)ってんだ。ちなみに1年A組の担任だ」
「僕は…藤眞 琥珀って言うんだ」ヘラッ
「お…う!!ヨロシクな(笑)っと…着いたな」
「ここ?」
「そうだ♪俺が呼んだら入ってこいよ??」
「わかった」
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