新撰組屯所にて…

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「何?もしかして、あんなにも簡単に避けられたから、おどろいちゃった?(笑)」 「~っ…!」 かなりの力で振りかざしたのに、あんなにも簡単に避けるなんて… 「…じゃあ、次は僕の番だよ。」 その瞬間、沖田は突きをかましてきた 「(ヤバイ…。)」 咄嗟に早那はなんとか沖田の突きを止めた 「!?(僕の三段突きをとめる何てすごいなぁ。これなら本気を出してもいいかもしれないなぁ。)」 沖田が体勢を変え、本気を出そうと思ったら… 「完敗です。」 と早那は手を上げ木刀を落とした 「もう、手がしびれて木刀を振れません。」 見てみると、早那の腕から手はしびれたせいか、少し震えていた
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