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帰り際、
茜「ウチ、これからどうすればいいか分からない。直人の気持ちが分からない。色々相談したいから、連絡先教えて。」
俺は戸惑った。
まだ俺は遥と別れていない。
俺の携帯のアドレスには母と遥のアドレス以外は全て男のアドレス。
女のアドレスは、付き合ったときに全て消していた。
しかし、状況が状況。
俺も散々相談しておいて断ることは悪いと思い、
俺「わかった。でも、遥に茜からも言っといて。疑われるようなことはしたくない。」
茜は笑顔で
茜「もちろんじゃん!」
俺達は赤外線をして、家へ帰った。
この時連絡先を交換しとかなければ、どれほど辛い思いをしなくて済んだか、この時の俺は知るよしも無かった…。
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