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俺「…ってことなんだよね。」
慎吾「俺はお前の味方をする訳ではないけど、お前の判断は正しいと思う。これ以上悩んだら、受験に響いてくるし、最近勝也元気ないし。」
と言って悲しそうな顔をする。
こいつは俺の彼女気分かw
茜が下を向きながら、口を開いた。
茜「ウチも勝也君と同じような状況なんだよね…。最近メールも続かないし、帰る約束してもすっぽかされるし…。だから、辛さは凄く分かる。ウチが遥にそれとなく聞いてみようか?勝也君の事どう思ってるか。」
俺は茜が俺のような状況だと知り、失礼ながらも少し安心してしまった。
俺は茜に聞いてもらうことにした。
俺「お願い。」
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