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ビー、
えー中国の一人っ子政策が廃止した事により人口の激増。
日本をはじめとする先進国の森林伐採により酸素発生量が低下。人類はあと2年もすれば絶滅ですね。
以上専門家S氏のこれってホント?のコーナーでした。
「ヤバいな…。急いで永久酸素供給カプセルをつくらなければ…。」
あのテレビのコーナーから2年がたち本当に人類は絶滅した。そして二酸化炭素を吸って生きる新しい人類【NSF】(ナスフ)が生まれた。
とある研究所の一室でとあるカプセルが開いた。
「…ん~よく寝た、っつかここどこだ?」
とある男はカプセルから出て辺りを見回す。
「ん~っと今何年だ?」
とある男は机の上にあった本を読んだ。
~~~~~~~~~
君達が入っていたカプセルは永久酸素供給カプセルと言って人類が絶滅してから100年何もしてなくても生きれる装置だ。あっ、言い忘れてたけどそこのカプセル…爆発するよ♪笑
そしてタイミングよくアナウンスが流れる。
「爆発まであと5秒4、3、1♪」
「ちょ、今飛ばしたよね!!」
「0♪爆発しま~す。」
「ちょ、待ってぇえ!嘘ぉ!」
PUFFY♪
机の引き出しから小型テレビがでただけでした。
男は腰が抜けていました。
そしてテレビに映像が映し出された。
「はぁ~い♪niceリアクショ~ンでしたね成く~ん。」
そう、とある男というのは【空見 成】という青年です。
「思い出したぞ!お前オヤジだな!こんな場所に入れやがってー。」
「言っとくけど~これ録画だからアナタがしゃべっても意味ないわよ 笑。」
またもタイミング良すぎ。汗
「本題に入るぞ~!お前はこの星最後の生き残りだ。かといって生き物がいないわけじゃないがな。とにかくお前にはこの地球最後の人間として生き残れ☆
分からない事があったら本を見れば大体分かるからカンバ♪」
テレビが消えた。
「え…生き残りて…まだFF全クリしてないのに…嘘やぁ~オヤジめちゃくちゃやん。」
成は嫌味を連発しながら外に出た。
「あ、本にも書いてあったけど外酸素無いからカプセルからボンベ持ってけよ~。」成は急いで部屋に戻りテレビを殴ってボンベを持ち外に出て、
「あーリアルFFみてーだな。」
と吐かしましたとさ。
これからどーなるのでしょうか?
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