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俺はいつも通りの道を車で通ると、女の子達の笑い声がした。
その子達は、複数で見るからに真新しい制服を身にまとっていた。
新一年生かな…。
俺はそう思った
俺は車を路肩に止め、自分もこんな時があったなと思い返していた。
にしても、嬉しそうな顔してるな…。みんな
そう思っていると、後ろから凄く慌てた声で「待ってー、待ってよー!!」という大きな声が聞こえた。どうやら寝坊?かしたのだろう
その子が先程の女の子達に追いつき、なんやら話をしているがこっちにはハッキリ聞こえない。
俺はこの時、変な衝動?感覚?に襲われた。
先程の慌ててきた女の子
意識して見ると自分好みの子だった。
髪の毛はショート
見た目でいうと男の子っぽくて少しぽっちゃりした感じだ。やんちゃな感じで生意気っぽくて自分にとっては堪らなかった。
そう思っていると、こちらに気付いたのか、こっちを見てなんやら皆で話している。
やばい、ガン見し過ぎてやばい人間かと思われている!?と思い慌てて車を走らせて家路を急いだ。
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