第二章~捕らわれ~

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  学都:「え?何?抵抗しない気?」 「うわぁ、何でもいいから抵抗してよ~ つまんないじゃんか~」 「まあ、このまま色々してもいいけどさぁ…死なれても、こっちはつまんないし」 「さっき、打ち忘れてた注射うっとく?」 そう言って、またアイカに注射器を見せた途端… いやああああぁぁぁッッ!! やめッやめてえぇぇっ!! さっきまでおとなしく嘔吐物に顔面をうずめていたが、それをみた途端またもや暴れてだした。 学都:「あー、またかよ」 「そんな、俺を楽しませたいの?」 笑みを浮かべながら、右手に持っている注射器をアイカの腕に打とうとする。
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