犯罪と衝動

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そう言えば… 昔から趣味でSMグッズを大量に集めていた。 拘束具など色々ある。 と言っても誰にも使った事がない 『はやく、あの子に使ってみたい…』 そう思うと俺の心臓がバクバクと脈打つのがはっきりとわかった。 想像するだけでこの感情は抑え切れずに自分の息遣いがかわるのがわかった。 『あの子に手錠をかけて…拘束して…それから…どうしよう…』 考えれば考えるほど、俺にとってとても楽しい事が脳裏で繰り広がられていく。 はやく…ほしいな… あの子… そう 今日、俺は犯罪を犯す事になった。
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