8人が本棚に入れています
本棚に追加
いざ、獣間界へ
「今の、ホワイトライオンだぜ…」
豊が同様を隠せずに、さっき見たホワイトラングレの話を持ち掛けてきた。
「でも、どうやって獣間界に入ったんだ。オレらもどうやってはいるんだよ」
「オレ、まだ死にたくないよ」
「ん?そうだよな。死ぬのか?」
二人とも、息を切らして空き地についた。
………。
「何もない」
豊が口を開けて言った。
オレは、即、返事をした。
「空き地、だからな」
「どうやって行くんだよ」
「まぁレオンさんを待ってみよう」
最初のコメントを投稿しよう!