蒼い空を見上げればアナタがいる気がして

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〔お登勢〕 初めて あんたに会ったとき 雲のような奴だ と思った ふわふわしてて掴みどころがない。 そしてふっと消えてしまう そんな感じがしたんだよ だけど あんたが死んで やっぱり 雲だって思った。 あんたは大人びていた。 私が思うよりずっと若いってわかっていたけど あんたが背負っているものが あんたを大人びて見せたのかもしれない ありがとう 銀時。 私を護ってくれて あんたは 本当の息子みたいだった。 私はもう少したったら あんたのいる場所にいくだろうね。 そしたら、また会えるかねぇ。 少しの間だけ さよならさ 銀時。image=422117240.jpg
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