プロローグ

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バリー「…メンバーも増えてきたし、ここは二手に別れて行動するか」 バリーがいきなりそう言い出した。 クレア「それもそうね、どう別れる」 クリス「俺はクレアが心配だから離れたくない」 スティーブ「クレアと一緒がいい!」 レオン「オッサンと組むのは嫌だ」 クレア「あんた達ねぇ…」 バリー「…じゃあ私1人と4人に別れよう!」 クレア「何故!?平等に別れてないよ!」 バリー「では早速行動開始だ!あと無線機も渡しておく、それじゃあまた後で!…グスン」 バリーは走って行った。 クレア「…誰か1人あっち行きなさいよ」 スティーブ「いや、俺はあの人とは会ったばっかりだし…」 レオン「オッサンと組めと?マジ泣けるわ~」 クレア「…兄さんは?」 クリス「…バリーは強い子だ、1人でも乗り切れるさ」 クレア「バリーさん行く時少し涙目だったからね。彼全然強くないからね、心理的な意味で」 クリス「よし、じゃあ行くぞ!」 男3人はバリーを追わず、移動した。 クレア(…ごめんなさいバリーさん。私はあの馬鹿達を野放しには出来ないから…) クレアは男3人を追って行った。
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