チャプター1-1 Gの出現

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科学工場 一階廊下。 クレア、クリス、レオン、スティーブの4人は歩いていた。 スティーブ「…ところでクレア」 クレア「何?」 スティーブ「『G』…って何だ?」 クレア「そっか、スティーブは知らなかったわね」 レオン「奇遇だな、実は俺も知らなかったんだ」 クレア「わかりやすい嘘はつかない。 『G』と言うのはG-ウイルスと呼ばれる物があったの。それを研究者の1人が自分にウイルスを入れ、感染したわ。 Gはどんどん姿を変えて、最終的には肉団子になったわ」 スティーブ「それもウイルスが関わっていたのか…まさかそいつがこの科学工場にいるのかよ!」 クレア「そうかもしれないわね」 レオン「くそっ、第二形態だったらナイフで楽に倒せるのに…!」 クレア「ダメよレオン、ナイフだけじゃあいつは完全に死なないわ」 クリス「クレア、あれ見てみろよ。ゾンビがいるぞ」 クリスが指を差した方にゾンビがいた。
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