プロローグ

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捜索を再開して約10分。 クリス「またこの扉から気配を感じる…」 クレア「兄さんそれ好きだね」 クリス「俺の中では流行ってるんだ、気にするな」 かつ、かつ、かつ… クリス「何かが扉から来るぞ…」 3人は銃を構えた。 ガチャ。 「…クレア!久しぶりだr」 バタン! 「ブッ!!」 クレアは扉を閉めた。 レオン「どうしたクレア」 クレア「いや、なんか死んだ人が普通に喋ってきたから驚いちゃって…」 クリス「…今のって確か…スティーr…「スティーブは死んだ!もういない!!」」 クレアが言葉を遮った。 クリス「…見違えたかもしれないなうん、彼死んでから連れ去られたもんな。とにかく、確認するためにもう一度扉を開けようか」 クレア「…うん」 クレアは扉を開けた。 すると、そこにスティーブが立っていた。 スティーブ「やぁ、クレア。久しぶりだからって俺に照れているのか?まったくかわいい奴だな。罰として俺に抱きついてこい!だからと言っていきなり抱きつかれても俺は別にかまわへんで?」 シュッ。 サクッ。 バタッ。 スティーブの頭にボウガンの矢が刺さり、そして倒れた。
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