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デリケートな君に気づいたのはずっと後だった
はじめはこわいやつだと思って、君のことをよく知らないまま遠ざけてた
でも付き合って気づくことはよくあることで、君はいいやつだったんだな
そして時間が経つにつれて、君と離れられなくなっていった
そうなると大変だった
たくさん涙を流して、ようやく離れたと思ったら
君は深く傷ついていた
私もつらかったんだ、君だけじゃない
そう言いたいのをぐっとこらえて
君と一緒に居たかったから
今度はほどほどに付き合おう
お互いのために
私は君が傷つくことなんて望んでないのだから
「コンタクトレンズ」
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