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『人間はいつか、死ぬ。遅いか早いか…それだけだ。』
『死なんか、怖くない…』
-嘘吐き。
貴方の瞳が言っているわ
『まだ生きたい』…と。
そんな虚勢、私に通じるはずないじゃない。
誰よりも、貴方を知っている。
…だからこそ、貴方の決心を強く感じる。
気付くと、私は泣いていた。
「お願い…」
「私を置いていかないで…」
貴方無しじゃ、生きられないの。
毎日が、悲しい色になるの。
傍に居て、そして私を幸せにしてよ…
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