高校二年生 初夏

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「ちょっと待てよ」 そしてそんな他愛もない話をしてるといつの間にか学校に着いていた そのまま上履きに履き替えて教室に向かうと 「じゃあまたお昼でね~」智花はそう言って自分のクラスに向かって行った そう自分と智花は別クラスで智花が2-1で自分が2-2である そして席に着くと横から親友の奏が話かけてきた 「よお~凜、今日も姫様と登校とは羨ましいね」 こいつが言ってる姫とはもちろん智花のことである。単に美しいからそう呼んでるわけで深い意味は無いらしい
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