伝説の始まり

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オレの名前はシン。 27歳。 広島在住 職業は … ニートですが何か(笑) パチ屋のバイトをしていたが、そこでも社会不適合者っぷりを発揮し… もとい、人間には向き不向きというものがあるのだ。 早い話が3ヶ月続かずに辞めちゃったとさ。 この社会不適合者に合う仕事は無いものか… 心の迷宮に入り引き籠もっていると飲みの誘い。 レイからだ。 このレイという男は別に南斗水鳥拳の使い手ではない。 レイとはおれがパチのプログループにいた頃に仲良かった奴だ。 レイ「ふぁぁあ、最近何してんすかぁぁ?」 顔はイケメンでオシャレなのだが、常に訳分からないテンションで根がオタクという意味不明な奴だ。 彼も社会不適合者というのは言う間でもない。 話を聞くと今はパチでピンでやってるみたいなのだが、おれと2人でノリ打ちしないかとの誘いだった。 する事もないし奴の実力は認めていたので断る理由がない。 おれは快諾した。 その後ガールズバーで閉店まで下ネタばっかブチかましてた事も言う間でもない。
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