空を飛んでみる…
10/43
読書設定
目次
前へ
/
55ページ
次へ
こうして、集められた風船はおよそ100個。 これから、早速練習することにしたマサルマサエ姉弟。 さすがに、一度にそんなには必要はないだろうと20個ほど膨らませ、紐を結んで準備完了。 薄暗くなると同時に姉マサエと近所の公園に向かった… 辺りには誰もいない。静かである。 微かに聞こえる蝉の鳴き声に混じり、時々聞こえる阿呆鳥の鳴き声が僕達姉弟を嘲笑っているかのようだ。
/
55ページ
最初のコメントを投稿しよう!
15人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!