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そこにはなんと、馬のマスクをかぶり『ハァハァ』と息を荒くした人に跨がった変態がいた。
変態「いやぁ、そこの麗しいお嬢さん。僕と一緒にお茶でもどうですか?」
ワル「えっ?っていうか、あなたは誰ですか?」
変態「おやおや、僕としたことが、自己紹介もまだでしたか。僕と名前はアレクサンダーインノケンティゥスウィレムトムネル通称トムネルです。
そして、こちらが僕の愛馬のボニファティウスエカチェリーナ通称ソンソンです。凛々しいでしょ?」
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