序章

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やあ! 今これを見ている人こんばんは。 それともこんにちは?はたまたおはようかな? まぁ、そんなどうでもいいことは置いといて、皆ご存知山田だよ! え? 知らない?知らないなら仕方ない。僕の存在を知っている人は少ないからね! 数で表すなら枝豆の一房に入っている豆の数くらいだね。 つまりは家族だけってことだ。 自分で言うのもヘンだけど奇特だよね!カワってるよね! あ!そろそろ物語にはいって欲しい?我慢できないよね。それなら仕方ないな…… もうちょっとだけ付き合ってよ。 これから僕の物語を見れるのは君だけなんだからね!焦っても何も変わらないよ? ということで自己紹介だ。 僕の名前は山田太一! 平凡で平均的で特に何の特徴もない、ただの有象無象の中の一人さ! 何が平凡かって? そんなの決まってるよ、全部だよゼンブ! え?自己紹介になってない?仕方ないな、もうちょっとだけ話すかな♪ 年は15で、身長160前後。体重は55キロさ! これでいいかい? 身長があいまいだって?別にそれくらい、いいじゃないか! まぁ、少し聞いてくれよ。いきなりだけど僕は今困っているんだ。 何に困っているかだって? それはね………
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