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女はおどおどしていたが明久 が
「あれは『勝手にしろ』ってことでアイツなりの了承の証。」
なんて余計なことを言うから
「そうなの?ありがとう。」
結局二人ともついてきた。
「ねぇ、進藤君。お話しようよ。」
俺の早足にちゃっかりついてきてそんなことを言う。
「あはは、進。楽しそうだな。」
……ツカツカツカ
…ゴツン。
明久がムカつくから拳骨を脳天にお見舞いした。
「痛っ~~~~~!!」
「むぅ……。私のことは無視するのに…。」
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