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"あのね､いきなりなんだけど…私達も観光で光神に行きたかったからついて行くわ♪"
｢ちょ…そんな…いきなり…!?｣
実は否定しようとした…が…
｢はい､どうぞ♪｣
太陽はﾆﾊﾟｯと笑った｡
"きゃあ☆ありがとう太陽ちゃん♪"
"光神着くまでお話しましょう♪"
…
…
｢やっぱりそうですか!?｣
"そーそーやっぱり､紅茶は花神産のものが良いわ…近辺の国に二人で行ったけど"
"やっぱり植物関係のものは花神が一番よ､華織も綺麗だし"
『ううっ…全然､話についていけない…大体､桜莉とｱｲｱｰｽﾞさんは霊体なのに紅茶とか飲めるのか…?』
実は女子達の会話を聞いて思う…自分はいくら女に見えて､姫だったとしても…中身はちゃあんと男…ｶﾞｰﾙｽﾞﾄｰｸには入れない…
と言うか入る気すらない…
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