光神へ

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「アイアーズさん、その服綺麗です」 "そう?これは、月神国の最新ファッションなの☆" "本当、アイアーズは蒼色が似合うよ" 「桜莉さんの桜色の服も綺麗で似合ってますよ」 "そうかな。太陽ちゃんもこーいう服似合うと思うよ" 「私は…!?でっかいから……その…」 "いや足が長いし服が映えるよ。私は見ての通りチビだからね…ほら子孫もチビだろう、男なのに" 「うぐあっ!!人のコンプレックスををを!!」 本当ならば太陽と二人っきりだったはずなのに……一人だけ、かやの外な挙げ句、コンプレックスをずばりと先祖に言われ、実の精神はボロボロになっていた。 「実…大丈夫だよ!!身長なんかあっても何の得もしないって。それに、実は綺麗だし可愛い」 「うっ」 "桜莉、今のトドメだった気がするわ…実ちゃん、死んでるもの…" "うーん…男っていうのはカスみたいなプライドがあるって言うからな……おい子孫、男は皆カスだ!!お前はいっそのこと、おん「何、とんでもないこと言っているんだ!!いくら俺が見た目女でも、俺は男!!健全な!!紅茶や服より、剣や武術に興味あるの!!」
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