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「でたなぁっ!!!そいつは見たことあるぜっ!!!ピカチュウだなっ!!?俺とアルチュウの絆のチカラ見せてやる!!」
「望むところだぁっ!!いけっ!!ピカチュウ!!十万ボルトだぁっ!!!」
『ピッカー……チュゥっ!!!』
「迎え撃て!!アルチュウ!!!十万ボルトっ!!!!」
『うぃ~く!!!うぃうぃ~!!!』
まったくの互角だ!!
「ピカチュウ!!見せつけてやれ!!!"ボルテッカー"!!!」
「まけるかぁ!!!左ストレートだぁ!!」
ばぬばぁーん!!!
「あ……アルチュウぅゥ!!!アルチュウの左腕がぁぁ!!!!」
『………チュゥ…』
「あ…アルチュウぅぅぅ!!!!!死んじゃあかん!!!」
『………』ガクッ
「アルチュウぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!」
アルチュウの反応がない!
しかし
この時、その場所にいた
誰も気付いてはいなかったのだった…………アルチュウの、いつも酒に酔って虚ろだった瞳に光が灯っていることに…
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