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「和田は本当にムードメーカーだな。」
うむっ?!あまり、ムカつかないがうれくもない。
「はい、次は宿に行きます!」
やっとか。ばすに乗って宿にいった。
2階が女子で3階が男子。何故かわかれてしまった。
「ねぇ、3階に行こうよ♪」
「はるさ、あんな汗臭いところ行ってもよい掘り出し物なんかないよ!」
あたしがだるそうにいったら里奈とかと行った。そのおかげで部屋にいる人はあたし一人。一番いいや♪
(コンコンッ)
騒がしいなぁ…。
「はい?!」
「よっ、和田ひとり?」
(ばーん!)
勢いよくドアを閉めた。来るんじゃねえよ。男子がくるとか前代未聞。
「なんなんだよ。」
「勝手に神聖な場所に足を踏み入れるな。」
「告白平気?」
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