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はるさが立って向こうに行った。
「おい、知里。やばくない?」
また、はるさが戻ってきた。
土下座で、謝るのがいいかなぁ。
「はい、知里。」
へ?渡されたのはメモ帳でつかうような紙だった。
「ちゃんと決めたならやりな。ハルにはっきしと知里の気持ちを伝えな。」
「…うん。ありがと…。」
そして、部屋のみんなで、あたしの告白の文章を考えた。30分くらいかけて出来たのは3行ラブレターみたいなものだ。
「よしっ、寝よう♪」
「おやすみ〓★☆」
「あれ?知里、寝ないの?」
「あ、うちなら大丈夫だから!」
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