魔法のちから

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着地しっぱい。 あたしは、軽く地面に叩きつけられた。 何か、意識が… 「おーい…。わ…」 ん?生きてたんだ。梨華と響とけいが囲んでた。 「あ?どーしたの?」 「おっ、意識が戻ったか。」 そうだった。木から落下したのか。 「心配したからな。」 「アハハ…。ごめんね!」 少し、ゆっくりして公園からショッピングセンターに戻った。 「プリクラ撮ろうよ♪」 「金、ないよ。」 「あたしが全額金払う。」 やっと、交渉成立。普通は遊びの終わりはプリクラでしょ。 「デコるの上手いね。」 横からけいが言う。 「でしょ!」 あたしはプリクラを盛るのが好き★☆
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