貴方に人生を捧げる

魔法のちから

当日。
あたしはまた、あやかと行った。余裕を持ってゆっくりいった。
「なんか最後だね。運動会。」
「あぁ。悲しいね。」
小学校最後の運動会。あたしは1組、赤組で赤組は2連続で優勝をしてる。先輩たちのがんばりをすぐさないように3連勝を狙ってる。
「あたしたち、クラスは違うけどお互い頑張ろう！」
「うん。」

色々と会話して学校に着いたら教室に向かった。

教室は黒板は落書きで埋め尽くされ、みんなソーラン節のはっぴを着たり、騒がしさが増してた。あたしも乗りに乗ってやったが(笑)
「今日は優勝を狙って頑張るぞ―！！」
応援団長の正哉が叫びだしたら、他のみんなで
「おぉーっ！」
一気に団結力が高まった。
何か、この調子なら勝てるきがした。