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「俺のためにとったの?」
「は?違うし。勝手にとれたから邪魔であげた。」
冷たく言い放した。
少ししたらだんだんと集まってきた。大事な女子の2人目、遥が来ない。
「和田、女子1人で大丈夫?」
「いや、絶対くる!」
あたしは疲れて地面に座る。
隣でハルが携帯をいじってたら
義也とこうきが笑ってる
きもっ…。あっ!!
あたしはあることに気が付き立った。
こいつら、写真撮ってるな。
「こうきさぁ、携帯貸して。」
すると焦った顔をした。
あたしが取ろうとしてもこうきが抵抗するから難しい。
「お待たせ……。」
「あっ遥、よかったぁ来てくれて★」
「よし、行くかっ」
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