10人が本棚に入れています
本棚に追加
(ルルル…ルルル…)
竜之介から電話がきた。
けど、塾中だから出れない代わりにメールをした。
[塾だろ?○時に俺の塾のしたに来て。一緒に帰ろう。]
[分かった。]
って、何を考えてるの?!
あたしは言うことを聞き、○○塾の下にいた。約束より遅れてるからムカついて、あたしはゆっくりと帰った。
(ガシッ!)
わぁぁぁぁぁっ!と、思いきや、竜之介だった。
「驚かせないで。」
「いいじゃん。」
「彼女がいるのにあたしといていいの?」
「お互い様じゃん。」
は?ハルのことを彼氏と思っているのかな?(笑)
竜之介の彼女は心優。
幼なじみくらいのカレカノだから進展はなし。
「今度、俺の家に来いよ。」
「死んでもやだ。」
馬鹿じゃん。あんたみたいなのがいるから世界中の女が気づつくんだよ。
「なにもしないから。」
「するつもりだったんだ!」
最初のコメントを投稿しよう!