ぬくもり

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「遅いぞ!」 こうきが笑って言ってきた。 「ごめんね!寝坊した(笑)」 少しその場が盛り上がったから出発。 メンバーは、こうきとあたし、りえと竜之介だ。りえとは新しく仲良くなった友達で竜之介は3年の頃は、同じクラスだったが話した記憶ゼロ。まぁ、いいし。 「着いたよ!」 え?どこ?ログハ…ウス?なんじゃそれ。入ってみたら木造で軽い公園みたいだ。楽しいの? 「鬼ごやろっ」 「うん!」 出来んかよ。いちようやったら狭いからかなりのスリル。 「きゃっ!」 目の前の子にぶつかった。 「ごめんね。」 「大丈夫。」 そう一言いって立ち去った。 あげくのはて、竜之介にタッチされた。 つか、ボディータッチじゃん?! あたしは、りえを狙お♪って、どこにもいない。あっ!こうきじゃん。いけるかな?そーっと、 「タッチ!」 向こうは驚いた顔をした。 「俺が鬼だよ?」 「…うちだよ?竜之介から。」 「俺も。」 ここで、鬼ごは終了。 つぎは、どこにいくのかな。
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