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(うぅ…)
また、キスされた。
「じゃあ。」
彼氏じゃないのにやめてほしい。
不愉快!!!!
これで一日が終わるなんて最悪…
「これは、何通りだから…」
気づけば塾もあと、10分で終わる。
このあと悪魔があたしを襲う。
(ジリジリ!)
あぁ、カネがなったから終了。あたしは真っ直ぐ、竜之介の家に。
「待ってたぞ、今日は親無しだから。」
えっ…そう。
「ほら、なにボーッとしてんだよ。」
「ごめんごめん、眠たくて…」
「ゲーム最中だったが睡魔に襲われてる。」
「ベッド行くか。」
嘘?!ダメダメ…。思春期の男子と。怖いよ。
「竜之介、来るな。」
「えぇ。おれも寝たいよ!」
こう言うときは甘え出す。うざっ。
「キス、していい?」
「やだ。」
馬鹿じゃん。やらないし。
「じゃあお仕置き。」
「キャー、やめてやめて!アハハ!!無理無理〓」
コショコショ禁止だよ!
あっ。いま、どこさわってるの?
竜之介はコショコショに紛れてあそこを触っている。
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