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１

直輝｢どうしてあんなとこにいたの？｣

震えている実に優しく聞く

実｢かくれんぼしてたら、おじさんがいて…抱っこされそうになったの…
怖くて逃げて岩のとこに来たらすべって落ちちゃったぁ(泣)｣

直輝｢そっか、怖かったな…｣

直輝が抱き上げて、先生に挨拶をして
宗の車で家に帰った

直輝｢宗、ありがとな。｣

宗｢おぅ。実また明日な｣

貴｢バイバイ｣

実｢バイバイ…」

実は直輝にぎゅっと抱きついたまま小さな声で言った