2人が本棚に入れています
本棚に追加
透「あ!先生。おはようございます!」
零士「おはよう歯みがき粉。」
透「はうぅ!?…ひどい。」
あっはっはっは!!
と全員が笑った。
パンパン。
零士「さぁ。そろそろ訓練するぞ。」
6人「はぁ~い。」
ひとしきり笑った後
全員が気を引き締め始める。
さっきとは全く違う空気になった。
零士「今日の訓練は…
それぞれの魔法の説明と
召喚獣の召喚だ。
お前らの魔法は1世紀に1人しか
存在しない希少種だ。
自分の価値と自分自身をまずは
理解してもらう。
そして次に召喚獣だが…
やつらはこれからパートナーと
なってくるもの達だ。
召喚魔法の魔導士以外で
召喚獣を使えるのは
彩六仙だけというのも
覚えとけよ。
では…
てかまぁとりあえず座れよ。」
あまりにもみんなが緊張しているため
先生は笑ってしまった。
零士「今までは魔法の基本と
出しかたと大まかな種類について
説明したな。
彩六仙となるものには必ず
額に十字の痣がある。
紅だと
火→炎→太陽
蒼だと
水→氷→氷河
黄だと
電気→雷→界雷
翠だと
風→嵐→天空
茶だと
土→大地→重力
白だと
光→月光→恒星
となる。
彩六仙だけが最上級の属性を
操るんだ。
生まれた時から属性は
決まってしまう。
生まれもっての才能ってことだ。
とりあえず何か質問あるか?」
.
最初のコメントを投稿しよう!