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「本当に何でもないですからっ!」
結城さんといるとドキドキしちゃう。
このドキドキは多分……。
そして――。
「沙羅ちゃん、私……。結城さんの事が好きみたい!!」
「やっと、気づいたのか?」
「えっ?」
「悠奈!お前は感情が顔に出やすいんだよ!」
「もしかして、バレバレだった?」
「あぁ。悠奈が自分で気づくまでは私は何も言わないでいる事にしたんだよ。近いうちに3馬鹿に見つからないように結城に気持ちを伝えてやれよ」
「うん……」
そして私は、結城さんと遊びに来た。
そして私は結城さんに気持ちを伝えるつもり。
そして帰り道。
私は公園によって帰らないかと提案した。
結城さんは快く同意してくれた。
私達は、しばらく雑談していた。
そして、私は気持ちを伝えることに。
「結城さん話しあるんですけど、いいですか?」
「いいよ。何?」
「あ、あの、結城さんの告白の返事なんですけど、私結城さんの事、好きみたいなんです。だから、私で良ければって結城さん!?」
結城さんに私は抱きしめられていた。
「ありがとう……」
どうしよう。
顔あげれないよ
「ねぇ、悠奈ちゃん?顔上げてよ」
顔をあげない私に結城さんはキスをしてきた。
そして、軽く口づけを交わす。
何度も何度も私達は口づけをかわした。
「悠奈ちゃん、今日帰したくないんだけどいい?」
「……はい」
そして私達はラブホテルへと向かった。
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