刺激的な出逢い

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……桜の咲き誇る4月…… ……俺は…… 運命的に…… ……恋に落ちた…… 俺は、東京都内の高校に 通う、高校2年生。 ……まあ…… 青春真っ只中って言う奴? 桐谷類 17歳 …で、隣に居るコイツが、 早川拓海 17歳 拓海とは、まあ、 幼なじみって言う奴だ。 だからコイツの事は、 なんでも知ってる。 まあ、拓海も俺の事は、 なんでも知ってんだけど。 拓海は恐ろしくモテる。 俺も、モテる方だけど、 拓海には敵わなかった。 俺達は学校で、 ちょっとした有名人 だった。 まあ、言わゆる不良さん?なんだけどな(笑) こんな不良な俺達が、 いつもの様に学校の、 川沿いでサボッてる時に、事件は起きた…… 『……あ、あの…… すみません💦💦』 『……ああ😒?……』 いつもの様に軽く メンチをきって、 睨んでやろうとして、 振り返った俺達は、 固まっていた! 『……桜ヶ丘学園は…… この道で合ってますか?』 『……あっ💦💦…… はいはい💦💦 合ってるよ!』 『そこまっすぐ行くと、 すぐ解るから! 一緒に行こうか…?』 『……あ…… 大丈夫です💦💦 有難うございます💦💦』 …と言って、 その少女は学校に、 足を向けた。
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