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夏でもないのに
向日葵の写真だけを
送ってきたあなた
どうして 向日葵の写真を送ったの
そう問いかけた私に
それはね 向日葵の花言葉
私だけを見つめて…
そう 君に伝えたいからだよ
と答えたあなた
君の笑顔見ていると
自然と 気持ちが落ち着く
まるで 向日葵のような君に
ぴったりさ… と付け加えた
あなたと会うと 辛いことがあっても
忘れられる
私にも 向日葵のような存在だったあなた
ある日の出来事で
二度と会わない 二度と連絡を取らない
そんな約束を 余儀なくさせられた
もう 一人で歩んでいかないといけない
そんな絶望の中
時だけが過ぎて行った
遠くの町に 一人で旅立ったあなた
私の近況を知って
一歩 夢に近づいたんだね
おめでとう…
その一言伝えたくて 連絡したよ
信じていた人に裏切られて辛かった…
そう 言った私に
自分の正しいと思った道を信じて
今の僕が 君に伝えられる
唯一の言葉です
そう 返してくれたあなた
他の誰よりも 温かかった…
あの日 孤独を感じ辛いことがあっても
君の心の中には
いつも僕はいるからね
一人じゃないし 寂しくないよ
そう言ってくれたよね
もう二度と会えなくても
あの日のまま 私の心の中で
向日葵と一緒にずっと輝いていてほしい
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