出発の朝

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「カイン。いろいろ揃えるためにバロンの町に行こう。」 「そうだな。」 俺たちはなぜかわくわくしながら町へ向かった。 町へ着くとまずアイテム店に向かった 「あら!お二人さん!どこかお出掛け?」 「はい。まぁ」 お店のおばちゃんがなんかテンション高く話しかけてきたので俺は愛想なく答えた 「ポーション15個と、…んー………フェニックスの尾2つに………テントを5つください。」 「はい毎度。1150ギルだよ。」 「はい。」 俺は1200ギル渡した 「はい。50ギルお釣り。ありがとね~。」 俺は軽くおじぎをして俺たちはでていった。 次に俺たちは武具店に向かった。 「はい。いらっしゃい。お二人さんお出掛け?」 「えぇ。まぁ。」 店の人って同じこと何回も聞くんだな。 「えっと…銀の腕輪を2つください」 「はい。毎度あり。1300ギルだよ。」 「高っ…。」 「カイン。割り勘しようぜ。」 「ああ。」 俺たちは650円ずつ払い、銀の腕輪を身に付け、店をあとにした。 「もうこんぐらいでいいよな。じゃあカイン。行こうか。」 「そんな装備で大丈夫か?」 「大丈夫だ、問題ない。」 「んwじゃあいくか。」 俺たちは町の人達と会話しながら町をでていった。 「歩くのめんどくさいからチョコボ使わないか?」 「セシルはいつも飛んでるから歩きなれてないんだな。」 「まぁね。」 じゃあチョコボの森に行こうか。」 俺たちはチョコボの森に向かった
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