第壱話

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それ以外はちょっと勘弁だな。 何故かわらわにタメ口だし。 「涼姫、鳥が、、」 「おぉ、美味しそうじゃ」 「えッッ!!」 佐助は驚いていた。 「姫、それは食べるモノじゃないから!!」 「ほぉ、そうか。」 「お腹空いてる?」 「そんな事はないぞ。」 佐助は不思議そうな顔をしていた。 「どうしたのじゃ?」 「い、いや。不思議だな」 佐助・・・ ホントにどうしたのだ。 「姫、もう帰ろう。信玄様達が心配するよ」 「あぁ、そうじゃな」 佐助はわらわを 抱え上げてダッシュで帰った 「ただ今帰りました」 「おぉ、ご苦労だった佐助。どうだった、涼」 「とても楽しかったです」 「だってさ、良かったな。次もよろしく頼んだぞ、佐助」 「うげ」 佐助は嫌そうにいった 「涼姫さまぁぁぁ。」 騒がしいじゃないか。 「どうしたのだ、幸村」 「某は、そ、某は」 ?? なにが言いたいんだ? 幸村は
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