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ルシファーが出て行ってから
物思いに更けていると
ドアをノックする音がした。
きっとルシファーが言っていた
メイドだろう。
「失礼いたします。
魅麗様、入ってもよろしいでしょうか?」
『どうぞ』
入ってきたのは
金色の髪に青い瞳。
そしてメイド服。
ベッドから身体を起こして
顔を見る。
「始めました。
私はメイドのリリムと申します」
大人しく、清楚で美人としかいいようがない!
しかし、ホントにそうなのか?
さてさて、面白いものが見れそうだわ。
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